マッキンゼー流 最高の社風のつくり方 [ ニール・ドシ ]
あなたの会社の社風も簡単に測定できる!
マッキンゼー流 最高の社風のつくり方 [ ニール・ドシ ] |
目次は次のとおりです。
第1部 ToMoとは何か?
-高業績を導く社風は、驚くほど明快な基本的要素から始まる。それは、「なぜ働くのか」である。
(動機スペクトル/ToMo指数)
第2部 ToMoはパフォーマンスをどのように押し上げるか?
-ToMoは社風と組織のパフォーマンスをつなぐミッシングリンクである。
(パフォーマンスについて再考する/パフォーマンスの陰と陽)
第3部 なぜ、優れた社風は少ないのか?
-妨げとなる偏見と習慣
(非難バイアス/硬直か流動的か)
第4部 どうすればToMoの高い社風を構築できるか?
-ToMoの科学を知り、適切な道具を持っていれば、悪い社風も変えることができる。
(業績を照らす灯明/ファイヤー・スターター/アイデンティティー/遊び場/1000の階段がある場所/成果主義/狩猟集団/火守り人/パフォーマンスの調整/活動に火をつける/科学者の歯ブラシ)
アップルストアは競合他社より14点、スターバックスは18点も「社風指数」が高い。
捉えにくい「社風」を科学的に可視化するToMo。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「動機が仕事そのものに近づくと、パフォーマンスは向上する。」
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: マッキンゼー流 最高の社風のつくり方 [ ニール・ドシ ]
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/12115
コメントする