1941決意なき開戦 [ 堀田江理 ]
現代日本の起源
1941決意なき開戦 [ 堀田江理 ] |
目次は次のとおりです。
プロローグ
たった一日。なんというその違い!
戦争の噂
ドン・キホーテの帰還
事の始まり
軍人のジレンマ
厄介払い
南北問題
七月、静かなる危機
「ジュノーで会いましょう」
勝ち目なく、避けられぬ戦争
最後の望み
軍人、出でる
巻き戻される時計
崖っぷち
ノーラストワード
ハル・ノート
清水の舞台
エピローグ 新たな始まり
なぜ挑んだのか、「勝ち目なき戦争」に?
指導者たちが「避戦」と「開戦」の間を揺れながら太平洋戦争の開戦決定に至った過程を克明に辿る、
NYタイムズ紙ほか絶賛の緊迫の歴史ドキュメントは、色々な学びを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「「ハル・ノート」は、東郷が、「即開戦」という恐ろしい決断と、きっぱりと心理的な折り合いをつけるのに、大きなきっかけを提供したと見るのが正しいだろう。」
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