2025年、高齢者が難民になる日 [ 小黒 一正 ]
ケア・コンパクトシティ
2025年、高齢者が難民になる日 [ 小黒 一正 ] |
目次は次のとおりです。
はしがき 誰もが、いつまでも暮らしやすいまち
第1章 幸せな老後は、どうすれば実現できるのか
第2章 日本の医療と介護に、何が起きているのか
第3章 地域を、医療・福祉を誰が「経営」するのか
第4章 まちづくりはヒューマンスケールで
第5章 地域の共同体マインドを共有するー重要な規範的統合
第6章 「ケア・コンパクトシティ」が日本を救う
団塊の世代すべてが後期高齢者となる2025年、
大量の「介護難民」が発生すると言われています。
この事態に私たちはどう向き合うべきか?
誰もが、いつまでも暮らしやすい地域はどうすれば実現できるのか?
医療・福祉、地方自治、「まちづくり」のあり方など、様々な視点から考え、
人も、地域も甦らせる「ケア・コンパクトシティ」という解決策の真髄に迫る書です。
いろいろな気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「団塊の世代が後期高齢者となる2025年には、要介護や認知症の人の割合が2200万人となり、高齢化率30%を超える。」
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 2025年、高齢者が難民になる日 [ 小黒 一正 ]
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/12139
コメントする