よく生きるということ [ 岸見一郎 ]
「死」から「生」を考える
よく生きるということ [ 岸見一郎 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 行く手を遮るもの
(生きることは苦しみである/対人関係の悩み ほか)
第2章 老いと病気
(老い/ある日突然に ほか)
第3章 死
(死を初めて意識した頃/不可避の死 ほか)
第4章 どう生きるか
(どう生きるかー限られた時間の中で/うっかり人生がすぎてしまわないように ほか)
老い、病気、そして災害…
人は自分の「死」に直面したとき、一体何をすればいいのか?
ギリシア哲学とアドラー心理学を軸に、「死」から「生」を見つめ直す。
死の淵の病いと震災を経験した、著者渾身の一冊は色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「どの生き物にとっても、生まれてくるということは、初めからつらいことなのだ。」
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