池上彰が聞いてわかった生命のしくみ [ 池上彰 ]
東工大で生命科学を学ぶ
目次は次のとおりです。
第1章 「生きているって、どういうことですか」
(高校の教科書はなぜ変わったのですか/生命科学とはどんな学問ですか ほか)
第2章 「細胞の中では何が起きているのですか」
(代謝とは何ですか/タンパク質は何をしているのですか ほか)
第3章 「死ぬって、どういうことですか」
(細胞はいつも増え続けているのですか/細胞がいつもリニューアルしているって本当ですか ほか)
第4章 「地球が多様な生命であふれているのはなぜですか」
(地球上にこんなに多くの種類の生物がいるのはなぜですか/両親のゲノムから子どもの特徴は予測できますか ほか)/特別対談 「どうして今、生命科学を学ぶのですか」(東工大で生命科学が必修科目になったのはどうしてですか/高校までの生物の教科書はどうしてわかりにくいのですか ほか)
暗記科目と思われがちな生物は、
「分子の視点」で理解できる!?
遺伝子やゲノムなど、大人として最低限知っておくべき生物の知識について、
池上さんが質問し、最先端の研究をしている東工大の教授が解説し、池上さんの視点で解釈する書です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「生命って、実によくできているなあ!」
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