総理の影 [ 森 功 ]
決定評伝
目次は次のとおりです。
第1章 橋下徹の生みの親
第2章 菅一家の戦争体験
第3章 上野駅へ
第4章 港のキングメーカー
第5章 自民党の反乱分子
第6章 メディア支配
第7章 出口の見えない沖縄
第8章 消えたカジノとUSJ
第9章 知られざる人脈とカネ
安倍政権の官房長官として歴代最長の在位日数となった菅義偉。
総理を上回るほどの権力を持つと言われたその男の実像は、これまでほとんど知られることがなかった。満州帰りの父親に育てられた秋田の少年時代から、雑用係から成り上がっていく横浜の秘書時代を経て、官房長官まで上り詰めていく永田町の議員時代まで、その半生を徹底取材してあります。
そうして現在、安倍晋三、橋下徹、創価学会、NHK、沖縄米軍基地……
彼を取り巻く様々な権力基盤を明らかにする。
関係者への総力取材と本人へのロングインタビューをもとにした決定評伝です。
政治の現状がよく見えてきます。
<印象に残った一文>
「弱者に寄り添い、思慮深い思いやりがある泥臭い政治家」
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