日・米・独ー10年後に生き残っている国はどこだ [ 高山正之 ]
3国の現状を分析し、未来を展望
目次は次のとおりです。
序章 白人対非白人ー中東情勢が日・米・独の未来を左右する
第1章 歴史編ー世界大戦以前から、欧米に敵視されていた日本
第2章 政治編ーバラク・オバマ、アンゲラ・メルケル、安倍晋三ー歴史に名を残すのは誰か
第3章 経済編ー“安い労働力”で成り立つ「奴隷経済」の終焉
第4章 マスメディア編ーアメリカとドイツのジャーナリズムも“朝日新聞化”している!?
第5章 移民問題編ー「グローバリズム」と「ナショナリズム」の時代へ
「朝日化」するアメリカのマスコミ、
現在も8基が稼働中のドイツの原発、
民度は高いが歴史戦が苦手な日本…。
10年後に世界をリードする地位にいるのはどの国か?
人気論客の2人が、3国の現状を分析し、未来を展望する書です。
時代の流れを読む上で参考になると思います。
<印象に残った一文>
「今後は、グローバリズムの魔の手から自国の経済を守れた国が生き残るだろうね。」
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