経済を見る眼 [ 伊丹 敬之 ]

経営学の第一人者が書き下ろした、実践的な経済入門書

目次は次のとおりです。

第1部 素朴な疑問
(毎日同じように働いているのに、なぜ景気は変動してしまうのか/なぜ株価や為替は日替わりで目まぐるしく変わるのか ほか)

第2部 マクロ経済を考える
(マクロ経済をどう描くか/日本のマクロ経済はどう動いてきたか、動いてこなかったか ほか)

第3部 市場メカニズムを考える
(市場経済のよさの本質/市場競争の二つの機能 ほか)

第4部 日本の産業を考える
(日本型市場経済と日本の産業発展/日本の産業構造とその変化 ほか)

第5部 経済を見る眼を養う
(人間を見つめ、歴史の流れを考える/全体を眺め、連鎖反応と副次的効果を考える)

経済学とは人間の学問である。
難しい数式は一切出てきません。
経済を見る眼を養うためのもっとも素朴なポイントは、
人間の行動やその動機、
また多くの人間の間の相互作用を考えることです。
人間臭い「経済を見る眼」を提示する書です。
面白い切り口の本です。

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2017年5月29日 09:33に書いたブログ記事です。

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