新労働事件実務マニュアル第4版 [ 東京弁護士会労働法制特別委員会 ]

ステージ別に詳解

目次は次のとおりです。

第1編 個別労働関係紛争の論点
(労働契約・労働者/就業規則/採用・内定・試用期間/労働時間・休憩・休日・年次有給休暇 ほか)

第2編 個別労働関係紛争の解決手続
(手続選択の考え方/訴訟/労働審判/仮処分 ほか)

採用・就職から退職・解雇、
労働契約の成立・継続・終了に至るまでをステージ別に詳解してくれます。
派遣法、パート法、雇用均等法、育児介護法等の改正に対応してあります。
新たな編「集団的労働関係」が加わり、内容が一層充実しています。
労務担当者には心強い本です。

<印象に残った一文>
「合意がある場合でも、就業規則の改定(による最低基準の引き下げ)を怠れば、最低基準効により、当該合意は無効となる。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2017年6月 5日 16:20に書いたブログ記事です。

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