異才、発見! 枠を飛び出す子どもたち (岩波新書) [ 伊藤史織 ]
枠を飛び出す子どもたち
目次は次のとおりです。
第1章 枠をはみ出す子ども
(リビング・ライブラリー/ちょっと変わった子を育てる親として/学校の枠からはみ出して、自分らしく生きる)
第2章 特化した才能をつぶさない教育
(異才発掘プロジェクトとは/新たなる挑戦の始まり/ROCKETにないもの)
第3章 特化した才能を伸ばすプログラム
(ROCKETのプログラム/プロジェクトを通して物事の進め方を学ぶ/国内外への研修旅行/トップランナー講義)
第4章 「人とは違う」を恐れない社会へ
(日本の教育についてー子どもたちの議論/みんなと一緒じゃなくてもだいじょうぶ)
先生の指示通りにできない、空気が読めない
公教育の枠組からはみ出した「異才」たちの学びを立ち上げる、異才発掘プロジェクトです。
横一線に並ばされる旧来の学習体験から脱却し、
異質なものを歓迎する教育の理念と実践について描写する。
“変わった子ども”を受け入れる社会のあり方を問う書です。
教育のあり方を考えさせられます。
<印象に残った一文>
「生きるために人は夢を見る」
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