どこまでやるか、町内会 [ 紙屋 高雪 ]
町内会に関わるすべての人の疑問や思いにこたえる1冊
目次は次のとおりです。
第1章 ごみ出し問題には町内会の抱える問題が集約されている
第2章 「担い手がいない」という悩みへの「解決策」の罠
第3章 その事業は本当に必要か
第4章 町内会はどこまでリストラできるか
第5章 今すぐできるリストラ策「おまとめ事業」と手続きの簡素化
第6章 行政、連合体、町内会、住民への提言
町内会・自治会の課題を解決し、快適にご近所づきあいするために
大きな災害が起こるたびに人々の結びつきが注目され、
町内会の存在がクローズアップされる。
一方で、高齢化で担い手がいない現実や、子育て世代にとって負担の多い活動が、ご近所トラブルのもとになることも。
町内会と行政の関係や新興の町内会のあり方を通して、町内会に関わるすべての人の疑問や思いにこたえる1冊です。
自治会長を務めた経験からすると、大切な組織だと思うし、経験することによってその意義が理解できると思います。
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