のんきに生きる 「ああ、おいしい」は生きがいになる [ 鈴木登紀子 ]

「ああ、おいしい」は生きがいになる


目次は次のとおりです。

第1章 「なんとかなる」は魔法のことば
(糖尿病のチャンピオン。だけど「おいしい」は手放せない/「くやしさ」がないと人は成長しません ほか)

第2章 一生涯楽しく過ごせる、とっておきの方法
(何かを始めるのに遅すぎることはない/誰にでも何かしら得意なことがある! ほか)

第3章 人生を好転させる「生きる知恵」
(料理上手の母のもとに生まれて/お手伝いを通して生きた知恵を身につける ほか)

第4章 「食べること」は人生そのもの
(和食のよいところを若い世代に伝えたい/「手秤」と「目秤」が料理上手のコツ ほか)

病気になっても落ち込まないで! 
ばぁばのように「のんき」に生きると、糖尿病、肝臓がん、直腸がんになろうとも、93歳になっても元気満々、現役で仕事はできるし、毎日楽しく過ごせるんですよ。

46歳で料理研究家デビューをしたのち、
40年以上にわたってNHK「きょうの料理」に出演し続けている、ばぁば、こと鈴木登紀子さん。
93歳になっても元気満々の秘訣は、
日々の生活の考え方、過ごし方、食べ方にありました。
その秘密を本書で初公開! 
とはいえ、年相応に、それなりのご病気は経験されていますが、がんすら逃げて行く、のんきな思考法には、
幅広い年代の人が学べることが満載です。
本書を読むと、毎日が楽しくなるだけでなく、
おいしいものを食べることがいかに幸せなことなのかを実感できます。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「嫌なこと考えてもどうにもならないことはきれいサッパリ忘れて、いい思い出だけを大事にしていれば人は幸せでいられる気がします。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2017年7月31日 05:25に書いたブログ記事です。

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