3時間でわかる! 図解 民法改正 [ 熊谷 則一 ]
多岐にわたる改正のポイントを85個に凝縮
目次は次のとおりです。
第1章 意思表示・消滅時効
(錯誤/復代理人を選任した任意代理人の責任 ほか)
第2章 債権の規律と保全
(法定利率/履行不能 ほか)
第3章 多数当事者の債権関係
(連帯債務者の一人に対する履行の請求/連帯債務者の一人による相殺 ほか)
第4章 債権の譲渡・消滅
(債権譲渡制限の意思表示の効力/譲渡制限を悪意・重過失の譲受人に対抗できない場合 ほか)
第5章 約款・契約各論
(定型約款の合意/定型約款の内容の表示 ほか)
改正内容はルール?
判例法理を条文化するもの?
法定利率、消滅時効、保証、契約不適合…。
見開き2ページ完結で直観的にわかる。
多岐にわたる改正のポイントを85個に凝縮した書です。
<印象に残った一文>
「今回の民法改正では大きく分けると1」従来のルールを更新するもの2)従来の判例で形成されてきた解釈を条文に明記するもの3)ルールに変更はないものの、表現を改めるものという3種類の内容があります。」
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