図解 マインドフルネス瞑想がよくわかる本 (健康ライブラリー) [ 有光 興記 ]

チェックリストで対処法を学べる!

目次は次のとおりです。

1 そもそもマインドフルネス瞑想とはなにか
(マインドフルネスとはー心がフルに働いている状態/マインドフルネス瞑想とはーマインドフルになるための瞑想 ほか)

2 瞑想をすると、悩みの正体がみえてくる
(瞑想のしくみー誰しも人生に悩みが尽きることはない/瞑想のしくみー悩み苦しむのは「ドゥーイング・モード」のとき ほか)

3 マインドフルネス瞑想をはじめてみよう
(瞑想をはじめようー最初は自宅で10分間、ゆっくりおこなう/瞑想をはじめようー特別な場所や道具、姿勢、知識は必要ない ほか)

4 うまくできないときの対処法
(よくある悩みーやってみたけど、できた気がしない/瞑想チェックリストーうまくできないと感じるのはどんなところ? ほか)

マインドフルネス瞑想は、簡単に言ってしまえば悩みごとやストレスの解消につながる瞑想法です。
しかし、いまはそのような概要だけが広く伝わっていて、本当の意味や正しいとりくみ方が、あまりよく理解されていません。
マインドフルネスとは本来、いまこの瞬間に起こっている感覚や感情、思考に気づき、ありのままに受け入れること。
そのような状態になるための瞑想が、マインドフルネス瞑想です。
「感覚や感情、思考に気づく」と言われても理解できないかもしれませんが、その「わからない」という思いが、あなたの「思考」です。わからないと思ったときに、それは思考だと気づき、心のなかで「思考」と実況中継する。
それがマインドフルネス瞑想の実践法のひとつです。
イラストやチャートを使い、マインドフルネス瞑想の基本的な手法と理念をわかりやすく紹介してくれます。
もっとも基本的な呼吸の瞑想から、食べる瞑想、飲む瞑想、座る瞑想、立つ瞑想、歩く瞑想、感じる瞑想、慈悲の瞑想、日常の瞑想まで様々な手法を紹介してくれます。
チャートを見ながら実践ができ、うまくできないときはチェックリストで対処法を学べる“図解で理解が深まります。
とてもわかり易い本で、早速実践しています!(^_-)-☆

<印象に残った一文>
「あるがままのビーイングこそがマインドフルネス」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2017年8月 7日 04:59に書いたブログ記事です。

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