泥があるから、花は咲く [ 青山俊董 ]

日本一の女性僧侶、渾身の書き下ろし

目次は次のとおりです。

第1章 視点を変えてみよう
(近づいたり離れたり、距離を変えてみる/一生という視点から、今どうすべきかを考える ほか)

第2章 人生を円相で考える
(不幸なできごとを肥料として人生を深める/自分で自分を拝めるような生き方をする ほか)

第3章 変えてゆくことができる
(地獄・極楽は自分の心一つに開いてゆく世界/過去を生かすも、未来を開くも、今の生き方で決まる ほか)

第4章 よき師を択び、道の友とゆく
(正しい師匠に出会えないなら、学ばないほうがよい/自分のみに向けていた眼を他に向ける ほか)

第5章 ほんとうの幸せとは
(持ち物に目をうばわれず、持ち主である私の生き方を正す/いかなる条件の中にあっても色あせることのない幸せを求めて ほか)

健康はいいが病気はかなわない、
得するはいいが損することは嫌。
限りなく花を追うが、泥は厭い、逃げようとしています。
苦しみ悲しみに導かれて、アンテナが立ち、よき師、よき教えという縁に出会うことで、泥は肥料と転じ、美しい花を咲かせるのです。
日本一の女性僧侶、渾身の書き下ろしは、色々な気づきを与えてくれます!

<印象に残った一文>
「近すぎて見えないものがある。近づいたから見えるものもある。」

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このページは、村田優一郎が2017年8月12日 06:19に書いたブログ記事です。

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