労基署がやってきた! (宝島社新書) [ 森井博子 ]

正しい知識を得て、労基署との付き合い方が学べる一冊

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

労基署がやってきた! (宝島社新書) [ 森井博子 ]
価格:864円(税込、送料無料) (2017/7/24時点)


目次は次のとおりです。

第1章 労基署とは?監督官とは?
第2章 サービス残業での逮捕・送検
第3章 過労死・過労自殺の労災認定

第4章 監督官は労災かくしを見破る
第5章 電通事件と過重労働撲滅特別対策班、通称「かとく」

第6章 是正勧告・強制捜査を受けた企業がすべきこと
第7章 「働き方改革」と日本人の働き方のゆくえ

伝説の女署長と呼ばれた元監督官が、労基署のウラのウラまで語りつくします。
全国で初めて労働基準法違反の疑いによる逮捕を行うなど、
数多くの現場を渡り歩いてきた著者が、
労基署の最前線を明かします。
働き方改革により労基署の動きが加速し、職場の常識も変わりつつあります。
「皆さんの想像以上に、労基署は企業の情報を握っている」とは森井氏の言葉。
正しい知識を得て、労基署との付き合い方が学べる一冊です。
一般には、知ることのできない監督署の内情がわかります。

<印象に残った一文>
「労災隠しがあった倍には、すぐに司法事件として、立件されて事業者が検察庁に送検されることが多くあります。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 労基署がやってきた! (宝島社新書) [ 森井博子 ]

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/12910

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2017年8月18日 13:56に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「銀座 鮨青木」主人のやさしく教えるすしのきほん (おうちで作れる専門店の味) [ 青木 利勝 ]」です。

次のブログ記事は「投資レジェンドが教える ヤバい会社 (日経ビジネス人文庫) [ 藤野 英人 ]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1