元東京地検特捜部検事・政治家の闘い 参謀力 -官邸最高レベルに告ぐ さらば「しがらみ政治」- [ 若狭 勝 ]

右極化に向かうニッポンの”アンダー・ワールド”


目次は次のとおりです。

序章 小池知事をとことん支持する、今こそ「しがらみ政治」からの脱却!
第1章 vs「自民党東京都連」との激闘!「しがらみ政治」と「利権」
第2章 小池都知事「誕生」の内幕

第3章 小池都政の“真髄”
第4章 素朴な「正義感」の発露
第5章 「多様な事件」から「大型政界事件」まで、その“捜査実話”

第6章 「素朴な正義」、政治家「わかさ」(で)「勝」の誕生
第7章 永田町・霞が関「巨大利権」と「保身病」の正体
第8章 永田町からの“告発”

第9章 「テロ等対策」を含めた日本の“国際的戦略”
終章 「しがらみ社会・しがらみ政治」からの脱却、今後の政治課題

小池百合子・都知事の”参謀役”として、新都政を誕生させた、名参謀・若狭勝氏(衆議院議員)の著書です。
若狭氏は東京地検特捜部に在籍し、26年間、検事を務めました。
先頃、自民党に離党届を提出し、日本政治のキーマンとなっています。
同氏の「元東京地検特捜部検事・政治家」としての”闘い”が綴られます。
”素朴な正義”を信条とする若狭氏が、東京都の“利権構造”の闇や、東京五輪の“黒い予算”、「豊洲新市場」問題など、反対勢力である”黒幕”にメスを入れます。
「森友学園」問題、「加計学園」疑惑など、安倍政権や官僚が抱える日本政治の”巨悪・構造”や”しがらみ政治利権””圧力体質”をあぶり出すます。
若狭氏が自民党と決別を覚悟で“闘う決意”をした”離党届”提出の理由も綴られ、右極化に向かうニッポンの”アンダー・ワールド”が明かされる書です。
政治の内情がわかります。


<印象に残った一文>
「闇に棲むものは光を照射すると力を失います。」

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よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2017年8月26日 05:10に書いたブログ記事です。

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