大学大倒産時代 都会で消える大学、地方で伸びる大学 (新書627) [ 木村誠 ]
都会で消える大学、地方で伸びる大学
大学大倒産時代 都会で消える大学、地方で伸びる大学 (新書627) [ 木村誠 ] |
目次は次のとおりです。
序章 なぜ「大学大倒産時代」なのか
第1章 データで読み解く大学教育の現状
第2章 志願者を囲い込む有名私大ー早慶上智とMARCH、そして関関同立の分かれ道
第3章 明暗を分ける都会派中堅私大ー成成明國武、日東駒専、大東亜帝国、産近甲龍の「崖っぷち作戦」
第4章 活路を切り開くローカル中規模大学
第5章 有力国立大学も格差が拡大
第6章 冬の時代の地方国立大学のチャレンジ
第7章 不要論まで出た女子大はどう生き残るのか
18歳人口の本格減少と地方の衰退が、全国の大学を直撃!
どう生き残るか!?
すでに熾烈な戦いが始まっている!
まず、地方の中堅私立大学が危機に陥り、
都市の私立大学下位校に連鎖する。
有名私大も安閑としてはいられない。
旧帝大系などの有力国立大でも、格差が広がる。
15年後には、100校が消滅している!
「悪夢」と「希望」が交差する現状を徹底分析する書です。
<印象に残った一文>
「現在はごく普通の高校の生徒が大学を目指す。大学はエリート養成ではなく、職業人を育成する場となっているのだ。」
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