昨日までの世界(上) 文明の源流と人類の未来 (日経ビジネス人文庫) [ ジャレド・ダイアモンド ]
文明の源流と人類の未来
目次は次のとおりです。
プロローグ 空港にて
第1部 空間を分割し、舞台を設定する
(友人、敵、見知らぬ他人、そして商人)
第2部 平和と戦争
(子どもの死に対する賠償/小さな戦争についての短い話/多くの戦争についての長い話)
第3部 子どもと高齢者
(子育て/高齢者への対応ー敬うか、遺棄するか、殺すか?)
600万年におよぶ人類史において、国家が成立し、文字が出現したのは5400年前、狩猟採集社会が農耕社会に移行したのも1万1000年前にすぎない。
では、それ以前の「昨日までの世界」で人類は何をしてきたのか?
大ベストセラー『銃・病原菌・鉄』著者が、
身近なテーマから人類史の壮大な謎を解き明かす、全米大ベストセラーです。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「人というものは、自らの重大な決定に至らしめた動機について述べるとき、事実と異なることを口にしてしまうことがある。」
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