昨日までの世界(上) 文明の源流と人類の未来 (日経ビジネス人文庫) [ ジャレド・ダイアモンド ]

文明の源流と人類の未来

目次は次のとおりです。

プロローグ 空港にて
第1部 空間を分割し、舞台を設定する
(友人、敵、見知らぬ他人、そして商人)

第2部 平和と戦争
(子どもの死に対する賠償/小さな戦争についての短い話/多くの戦争についての長い話)

第3部 子どもと高齢者
(子育て/高齢者への対応ー敬うか、遺棄するか、殺すか?)

600万年におよぶ人類史において、国家が成立し、文字が出現したのは5400年前、狩猟採集社会が農耕社会に移行したのも1万1000年前にすぎない。
では、それ以前の「昨日までの世界」で人類は何をしてきたのか?
大ベストセラー『銃・病原菌・鉄』著者が、
身近なテーマから人類史の壮大な謎を解き明かす、全米大ベストセラーです。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「人というものは、自らの重大な決定に至らしめた動機について述べるとき、事実と異なることを口にしてしまうことがある。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 昨日までの世界(上) 文明の源流と人類の未来 (日経ビジネス人文庫) [ ジャレド・ダイアモンド ]

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/13111

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2017年10月24日 06:14に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「物理の基礎的13の法則 [ 細谷暁夫 ]」です。

次のブログ記事は「もういちど読む山川 日本史史料 [ 下山忍 ]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1