時間とはなんだろう 最新物理学で探る「時」の正体 (ブルーバックス) [ 松浦 壮 ]
最新物理学で探る「時」の正体
目次は次のとおりです。
第1章 時を数えるということ
第2章 古典的時間観ーガリレオとニュートンが生み出したもの
第3章 時間の方向を決めるものー「時間の矢」の問題
第4章 光が導く新しい時間観の夜明けー特殊相対性理論
第5章 揺れ動く時空と重力の正体ー一般相対性理論
第6章 時空を満たす「場」の働きーマクスウェルの理論と量子としての光
第7章 ミクロ世界の力と物質ー全ては量子場でできている
第8章 量子重力という名の大統一ー時間とはなんだろう?
誰にでも同じように流れて、逆回しにできないもの
ー普段思い描く時間の姿は、実はごく限られた一面。
最先端の物理学では、時間は、“空間・物質・力を含む巨大な構造の一部”と考えられはじめています。
ニュートン力学、カオス、特殊相対性理論、一般相対性理論、電磁気学、場の量子論、超弦理論…物理学の歴史を辿っていくと、美しく壮大な、時間の真の姿が見えてくる!
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「物が動くから時間を認識できる」
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