禅僧が教える心がラクになる生き方 [ 南直哉 ]
霊場・恐山の禅僧が説く“善く生きる”ヒント
目次は次のとおりです。
1章 あなたが大切にしている「自分」とは何か
(「自分を大切にする」ことをやめる/「生きる意味」は見つけなくてもいい ほか)
2章 「夢」や「希望」という重荷を下ろす
(「夢」や「希望」がなくても人は生きていける/夢も、「夢を追う自分」も徹底的に冷たく見る ほか)
3章 感情に振りまわされないために
(こじれた人間関係は「愛情」や「努力」では変わらない/感情が揺れてもかまわない ほか)
4章 死に向かって今日を生きる
(こぼれてしまった悲しみを癒やしてくれる場所がある/後悔は、抱えたまま生きればいい ほか)
不安・怒り・執着・嫉妬は手放せる。
「自分を大切にする」ことをやめる。
生きるか死ぬか以外に大したことなどない。
永平寺で20年修行した、
霊場・恐山の禅僧が説く“善く生きる”ヒント集です。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人間にとって挫折は大事だと思います。なぜなら、その時人は損得勘定から離れられるからです。」
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