怖い中国食品、不気味なアメリカ食品 (講談社文庫) [ 奥野 修司 ]

20年30年をスパンとした見えない戦争

目次は次のとおりです。

第1章 ホルモン漬けのアメリカ産牛肉
第2章 知らずに食べてる中国産米の恐怖
第3章 中国食品に携わる人々の告白

第4章 中国産鶏肉が危ない!
第5章 総距離1万キロの中国食品潜入紀行
第6章 学校給食に入り込む中国食材

第7章 米国産危険食品
第8章 遺伝子組み換えはアメリカの国家戦略

アメリカから輸入される牛肉には、国内では禁止されている女性ホルモンが、国産牛の600倍も含まれている。
なのに、日本の政府や役所は、正確な数値を測ろうともしない。
中国からやって来る食べ物もそうだ。
日本の子供たちが、中国の遺伝子組み換え米や有機塩素が濃縮した鶏肉を食べ続けたら何が起こるだろうか?
相手国から抗議されることを恐れ、見て見ぬふりを決め込む政治家や官僚たち。
しかし、これは、20年30年をスパンとした見えない戦争なのだ!
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「疑わしきものは食べない、食べさせない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2018年1月27日 06:04に書いたブログ記事です。

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