なぜリーダーはウソをつくのか 国際政治で使われる5つの「戦略的なウソ」 (中公文庫) [ ジョン・J.ミアシャイマー ]
国際政治で使われる5つの「戦略的なウソ」
目次は次のとおりです。
第1章 「ウソをつく」とはどういうことか
第2章 国際政治で使われるウソの種類
第3章 国家間のウソ
第4章 恐怖の煽動
第5章 戦略的隠蔽
第6章 ナショナリスト的な神話
第7章 リベラル的なウソ
第8章 国際政治で使われるウソの難点
第9章 結論
ビスマルク、ヒトラーから、ケネディ、ジョンソン、カーター、ブッシュまで。
国際政治で使われる戦略的なウソの種類を
「国家間のウソ」「恐怖の扇動」「戦略的隠蔽」「ナショナリスト的な神話」「リベラル的なウソ」の五つに分類、
世界史を騒がせた事件・戦争などの実例から、当事のリーダーたちの思惑と意図を分析、
さらに、そのリスクを論じる書です。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「他国や自国に対して国家のリーダーたちが嘘をつくのは、戦略的にも都合がいいからだ」
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