ほどよく距離を置きなさい [ 湯川久子 ]
人を裁かず、心をほどく
目次は次のとおりです。
1章 距離を置くと糸口が見える
(自分の未熟さにいつも気づいているほうがいい/後ろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進め ほか)
2章 距離があるからやさしくなれる
(正しいことを言うときは、ほんの少しひかえめに/お互いの「台所の奥」へは入らない ほか)
3章 素直さとともに生きる
(結末を結び直す「ご褒美の時間」/「あたりまえ」と言いたくなったら立ち止まる ほか)
4章 心いきいきと、今を楽しむ
(助けられていい、それでも気高く生き抜くために/見送る家族に残すもの、残さないもの ほか)
90歳の現役弁護士が見つけた、自分らしく前だけを見て生き抜く知恵。
人を裁かず、心をほどく。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「正しいことを言うときは、少しひかえめにする方がいい、正しいことを言うときは、相手を傷つけやすいものだと気づいている方がいい」
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: ほどよく距離を置きなさい [ 湯川久子 ]
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/13557
コメントする