一冊でつかむ日本史 (河出文庫) [ 武光 誠 ]

歴史哲学の手法を通して、より深く日本史を学びなおす

目次は次の通りです。

序章 歴史哲学によって文明の形を知る
第1章 原始・古代の日本
第2章 中世の日本

第3章 近世の日本
第4章 近代・現代の日本
第5章 世界地図のなかの日本

第6章 東アジア世界のなかの日本
第7章 世界史のなかの日本
終章 歴史哲学の今後の役割

何のために日本史を学ぶのか?
それは、あるべき未来をさぐる手がかりをつかむためである。
石器時代から現代までの重要ポイントを押さえながら、
各時代ごとの“文明のかたち”をつかみ、大きな流れをとらえるー。
歴史哲学の手法を通して、より深く日本史を学びなおす書です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「自分のなかに良い心と悪い心とがあることを知った上で、それに折り合いをつけて良い行為ができる」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2018年5月 7日 08:49に書いたブログ記事です。

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