漢方的生き方のすすめ [ 丁宗鐵 ]
さまざまな漢方の話
漢方的生き方のすすめ [ 丁宗鐵 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 自分のはじまり
第2章 漢方は歴史
第3章 日本の抗体
第4章 漢方医の心
第5章 異邦人
第6章 人体の力
第7章 静かな健康
漢方医の丁先生と南さんはともに七十歳。
十年来の主治医と患者が明るく語り合う健康のこと、人生のこと。爆笑漢方対談。
「病は気から」。
無理せず楽しく物事を考えて、病気が嫌がる生き方をしよう。
ともに古希を迎えた日本の漢方の第一人者・丁先生と人気イラストレーター南伸坊さん。
十年来の「主治医と患者」が、健康のこと、世の中のこと、人生について明るく語り合う。
漢方における人間の3つのタイプ「実証」「虚証」「中庸」。
これまで世の中は、アグレッシブで無理をしがちな「実証」タイプをもてはやしてきたが、そろそろ変わっていいんじゃないか。
漢方の第一人者による「中庸」に生きる秘訣とは。
中国を発祥に日本歴史の中で独自に発展してきた漢方医学。
さまざまな漢方の話とともに日本人の来し方行く末を考える爆笑対談は色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「七十にして心の欲するところに従って、矩を超えず。」
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