プロ秘書だけが知っている永田町の秘密 (講談社+α文庫) [ 畠山 宏一 ]
秘書歴30年の著者が、国民に知ってほしい話を全部書く
目次は次の通りです。
第1章 秘書は下僕、自分は超天才?-議員の資質
第2章 顔で笑って心は「この野郎」-議員の出世
第3章 招かれざる客、事務所に現るー議員の日常
第4章 秘書の凡ミスが議員の命取りー議員のお金
第5章 裏情報に強い人ほど清廉潔白ー議員の情報源
第6章 そのネタ元の九十九%は秘書ー議員のスキャンダル
第7章 プロは公示前に決着をつけるー議員の選挙
第8章 国会議員に家庭の幸福はないー議員の家族
「え、あのおしとやかな美人議員が?」
「まさか、あの優秀な先生が?」
永田町に驚きの種は尽きず、見かけと本性の激しい落差に議員秘書たちは戦々恐々。
安倍一強体制の思い上がりか、
平気で秘書を蹴飛ばし、給料が高い職への就職気分で議員になった人たちに国の舵取りを任せていいのか。
現状を見かね、秘書歴30年の著者が、国民に知ってほしい話を全部書いています。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「結局耳障りの良い、小手先だけの政治改革でしかなくなってしまっている。」
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