ティク・ナット・ハンの般若心経 [ ティク・ナット・ハン ]
ブッダの教えの真髄
目次は次のとおりです。
はじめに ピーター・レヴィット
般若心経の新訳について シスター・チャン・ドゥク
雲と洞窟─新たな般若心経 ティク・ナット・ハン
新 訳 般若心経 彼岸へと渡るための智慧
彼岸へと渡るための智慧
第一章 インタービーイング─相即相入
第二章 何が空っぽなのか?─空
第三章 理解の道
第四章 空よ、ばんざい
第五章 空の記し─空相
第六章 継続おめでとう─不生不滅
第七章 ひまわりが見えますか?─八不中道
第八章 バラと生ゴミ─不垢不浄
第九章 月はいつでも月─不増不減
第十章 名前の中に何がある?─仮名
第十一章 星は私たちの意識─十八界
第十二章 すべては心がつくりだすもの─十二縁起
第十三章 幸福の道─四聖諦
第十四章 蝶を追う─無願
第十五章 自由
第十六章 もう怖れない─無畏
第十七章 悟ったのはだれか?
第十八章 呪文
結 論 みかんのパーティー
付録1 英語版新訳
付録2 漢語版(玄奘訳)
すべてのものは存在し、現実であると考えるのか。
それとも、何ひとつ存在などしない、現実ではないと考えるのか。
そのあいだにある中道を見いだせるように助けてくれるブッダの教えの真髄です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象残った一文>
「この体そのものは空であり、空そのものはこの体である。この体は空以外ではなく、空はこの体以外ではない。」
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