生きて死ぬ力 (単行本) [ 石上 智康 ]
平易な言葉で仏教の神髄を語る
生きて死ぬ力 (単行本) [ 石上 智康 ] |
目次は次の通りです。
生きとし生けるもののすみか
愛は喜びと悲しみのはじまり
変化こそが真のすがた
さからわず執われず
縁って起きている
それはここそれはいま
自然のことわり
なんの心配もいらない
恵みの海は非情の海
自慢しない粗末にしない〔ほか〕
無常、縁起、空。そして自然(じねん)--
超多忙な81歳、浄土真宗本願寺派総長が、
現代の事象とも重ね合わせ、平易な言葉で仏教の神髄を語ります。
自分の存在が腑に落ち、生きること死ぬことがすっと楽になります。
いつでもどこでも読みやすい新書サイズです。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「小腸は一か月で細胞が完全に入れ替わり、人間の身体の細胞は、一年経てほぼ全て入れ替わる。」
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