七〇歳年下の君たちへ こころが挫けそうになった日に [ 五木 寛之 ]
こころが挫けそうになった日に
七〇歳年下の君たちへ こころが挫けそうになった日に [ 五木 寛之 ] |
目次は次の通りです。
1 視線を低くして生きるー灘高生との対話(1)
2 それでも人間を信頼するー灘高生との対話(2)
3 「転がる石」として生きるー早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系学生との対話
エリート高校生たちを相手に、「人生の危機」からの脱出術をやわらかく伝えた奇跡の講義録。
「視線はできるだけ低く」
「ユーモアと感受性で生き延びる」
「"ピエ・ノワール"として生きてきた」
「それでも人間を信頼する」……
エリート予備軍の少年たちに、生きていく上でのピンチをいかに克服するか、
かつてなく深く、丁寧に指し示した豊潤な授業の記録。
そして数十年ぶりに訪れた母校早稲田での感動的な「学生との対話」を付す。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人生は挫折の連続だ。それを乗り越えていくのが人生ではないか。」
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