なにもできない夫が、妻を亡くしたら (PHP新書) [ 野村 克也 ]

球界きっての「智将」が、老いを生きる極意を赤裸々に語る

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なにもできない夫が、妻を亡くしたら (PHP新書) [ 野村 克也 ]
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目次は次の通りです。

序章 君がいなくなってしまった日
第1章 四五年ぶりのひとり暮らしー男は弱いよ
第2章 孤独だった男が、沙知代に会って「ふたり」になった

第3章 なにもできない夫が妻を亡くす前に
第4章 妻がいない空白を埋めてくれたのは
第5章 老いは武器である

終章 ふたたび「ふたり」になる日まで
巻末「没イチ」対談 曽根綾子×野村克也ー男と女、それぞれの伴侶を亡くした「その後」

2017年末、最愛の妻・沙知代さんが85歳で逝った。
普段は財布も持たず、料理もしない「なにもできない夫」が、妻を亡くしたらどうすればよいのかー。
「その日」はどんな夫婦にもやってくる。大切なのはそれまでに、支えとなる「ふたりのルール」を作っておくこと。
野村家で言えば、それは「死ぬまで働く」
「我慢はしない」
「どんな時も『大丈夫』の心意気を持つ」などである。
世界にたった1人の妻への想い、45年ぶりに訪れたひとり暮らし…。
球界きっての「智将」が、老いを生きる極意を赤裸々に語る。
巻末に曽野綾子氏との「没イチ」対談を収録。
私も妻を亡くした身なので、野村氏の大変さはよくわかります。
野村氏は子育てが終わった後だったから、まだよかったのではないかというのが、正直な感想です。(;’∀’)

<印象に残った一文>
「何かあったら、誰かに助けを求めればいい。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2018年10月13日 15:26に書いたブログ記事です。

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