アメリカはなぜ日本を見下すのか? - 間違いだらけの「対日歴史観」を正す - 間違いだらけの「対日歴史観」を正す (ワニブックス〈plus〉新書) [ ジェイソン・モーガン ]
間違いだらけの「対日歴史観」を正す
目次は次の通りです。
序章 私が日本研究を始めた理由
ー先の大戦で戦った祖父から学んだ日本人の精神
(日本人女性を通して垣間見た「日本」/祖父たちが勝ち取ったもの ほか)
第1章 なぜアメリカは日本を見下すのか?
-「誤った対日歴史観」が生まれた背景
(アメリカはプロテスタントの国/寛容な宗教だったキリスト教 ほか)
第2章 反日思想に染まったアメリカの歴史学会
ー日本研究を通してわかった学会の真実
(清教徒的歴史解釈に洗脳されていた私/戯曲『るつぼ』が描いた嘘 ほか)
第3章 アメリカの「対日歴史観」を正す
ー中国・韓国の歴史認識との相違点、類似点
(アメリカが第一次世界大戦に参戦した理由/連邦政府の嘘を暴いた歴史再審論者たち ほか)
第4章 日米関係強化に必要なこと
ーより良好な関係を築くために
(最近見た日本バッシング/日米同盟以上に重要なアライアンスはあるのか? ほか)
米国歴史学会を痛烈に批判し話題となった
新進気鋭の米国人歴史学者、初の著書!
「日本について学べば学ぶほど、
『自分の国の見方がおかしい』と思うようになった」
「なぜ日本だけが謝罪を求められるのか?」
先の大戦において、米航空母艦の乗組員であった祖父から
「国の為に自分の命を捧げる日本の特攻隊員の潔さ」を
教えられたのをきっかけに日本研究の道を志した
気鋭のアメリカ人歴史学者が、
偏見に満ちた米国の「対日歴史観」に喝を入れる!
日本が新しい一歩を踏み出すための必読書です。
アメリカはなぜ日本を見下すのか?
その答えを一言で表現すれば、アメリカの政治、学会、 メディアが、
人種差別的、進歩主義的なリベラル陣営に よって支配されているからである。
日本人自身が戦後教育によって自虐的歴史観を刷り込まれてしまったということも否めない。
しかし、そのような状況を作ったのも結局アメリカである。
私がいきついた結論は、アメリカのみならず
世界が抱く誤った対日歴史観を早急に再検討する必要があるということだ。
目からうろこの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「アメリカの政治、学界、メディアが、人種差別的、進歩主義的なリベラル陣営によって支配されている。」
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