クレーム対応あれこれ

昨日義母が見えたので家族で外食をすることになり、
新たな店を開拓しようということで、
グルナビで発見したイタメシ屋に行きました。

予約を取って行ったところ、
10分前に行ったらちょっと待たされてしまいました。

その後、注文したところ店内満席だったためか、
最初の食事が出てくるまでに待たされること約40分、
周りを見渡しても皆さん待たされているようで、
次の食事を催促していまし、
我が7歳の娘は、お腹がすいたとぐずぐずしています。


最初に出てきたのは妻が頼んだオムライス、
おいしそうに食べていた妻の手が止まったので
どうしたのかと覗いてみると
料理の底から髪の毛が出てきました。

ためらう妻を尻目に、店員を呼び
髪の毛が入っている旨を
周りに配慮して小声で伝えました。

そんな配慮にかかわらず店員は調理場に向かって
大声で髪の毛の件を伝えていました。

見るとシェフは帽子もかぶっていませんので、
髪の毛が入ってもしょうがない状態です。

その後、代わりのオムライスは出てきましたが、
シェフからのお詫びの言葉は聞けずじまいでした。

料理の味は良かったのですが、
残念ながら次に来たいとは思えませんでした。


一方、先日妻がくれたクリスマスプレゼントの商品に
予備用の備品が無かったので、お店に伝えたところ、
昨日その備品が本来1個のものに加えて2個届けられました。

さらにお詫びの言葉も加えられており、
フォローの電話もきました。

次もこのお店を利用しようと思ったことは
言うまでもありません。

同じ日に両極端なクレーム対応を体験し、
本当に考えることが多い一日でした。


私の仕事も人間である以上、
間違えないということはありません。
ただし、その間違いを起こした際に、
どういう対応を取るのかが
本当に大事であることを実感しました。
自分自身の戒めの体験としたいと思っています。

(今日の一言)
今までで満足できたクレーム対応はどんな対応ですか?

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: クレーム対応あれこれ

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/717

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2007年12月 9日 05:25に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「バランスのいい生き方」です。

次のブログ記事は「離れてみる」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1