温故知新

昨日の個人男子体操の内村航平 選手の銀メダル素晴らしかったですね！
あん馬で2度の落下があったにもかかわらず銀メダルとは本当に凄すぎます！！

対して柔道はさびしい結果に終わりました。（泣）

特に男子柔道は初日の内柴選手以外早々に姿を消していますが、
この理由は日本柔道があまりにも武道としての柔道にこだわっているところにあるようです。

世界ではパワーでポイントをかせぐ「JUDO」化しているにもかかわらず
日本は投げて、抑えて、一本で勝つことにこだわり過ぎているようです。

確かに一本で勝つことは素晴らしいし、柔道のだいご味だとは思いますが、
ルールがある以上、それに合わせての軌道修正も必要かと思います。

伝統を大切にしながらも、修正が必要な場合は修正を加えていく
といういわゆる「温故知新」が大切です。

これはビジネスでも非常に重要なことで、
傾いた企業が復活するのと同様に
日本柔道界が復活するためには「温故知新」が
重要なキーワードになる気がします。

（今日の一言）
「温故知新」は何事にも共通するキーワードです。

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