危険信号!
先日クライアントのもとへ社会保険事務所より算定基礎届の催告状が届いていました。
7月上旬にすでに電子申請で手続きは完了しているので社会本事務所確認したところ、
算定基礎届の総括表が提出されていないので発送したとの回答でした。
ところが電子申請の際にデータとともに総括表は添付していたのです。
この対応法は6月23日に社会保険庁より文書で通達されているのですが、
どうやら催告状を提出したT社会保険事務所は知らなかったようです。
問い合わせした日は電子申請担当者が不在だったので、
翌日社会保険庁の文書番号を担当者の方にお知らせしたところ、
「どうやら文書が出ていたようですね。文書が回ってこなかったのか、私がが知らないだけなのかわかりませんが文書が出ているのを知りませんでした。」とのお言葉を頂きました。
謝罪もない一方的な自己弁護に一瞬言葉も出ませんでしたが、
組織上大きな問題を抱えているなとの感をもちました。
連絡事項がスムーズに流れないのは、組織上かなりの問題を抱えている兆候です!
みなさんの会社でもこういう兆候が出てきたら気を付けてくださいね!
私は直ぐにT社会保険事務所管轄のクライアントに連絡を入れておきました。
きちんとしたフォローは欠かさないように心がけています。
(今日の一言)
連絡事項がスムーズに流れなくなったら要注意です!
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