お年賀のマナー
ちょっとタイミングをずらした感がありますが
年初のご挨拶に持参する
お年賀のマナーについて触れさせて頂きます。
サイトで検索したところ以下の通りのようです。
1)お年賀の意味
新年のあいさつに回る年始回りの由来は、
本家、分家が本家に一同に集まり、親を祝い、
先祖をまつるものでした。
いまはお世話になっている方に、
今年もよろしくの気持ちを込めてあいさつに回るのが一般的で、
その際に持参する手みやげが御年賀で、
新年のご祝儀の意味があります。
2)送る次期
御年賀を持参しての年始回りは、元旦は避けるのがマナーです。
ただし先方から指定されれば、かまいません。
一般的には、小正月の1月15日まで
(地方によって正月7日までの松の内まで)にといわれます。
お正月でのんびり過ごしたい午前中は避けて、
午後1時~2時頃にうかがうとよさそうです。
3)送り先
年始回りをするのは、仲人、近ければ実家や親戚、
夫の上司、お世話になっている方、隣・近所などが一般的です。
旅行で留守にする人も多いので、
隣・近所以外は必ず事前に連絡してから訪問することが無難です。
4)送り方のマナー
御歳暮を贈っていれば、手ぶらでもいいともいわれますが、
菓子折、お酒など気持ち程度の品を持参したほうがよさそうです。
その際、水引は赤金で蝶結びののしをかけ、
表書きは「御年賀」とし、中央下に小さめに名前を書きます。
玄関先で失礼する場合やご近所なら、
タオル、石けんなど簡単なものでOKです。
相手かこちらが喪中なら年始回りは控えましょう。
5)お返し
御年賀は、特にお返しをする必要はありません。
ただし隣・近所などは、こちらからも
今年もよろしくの気持ちを込めた同程度の
品物をお返ししておいたほうが無難かもしれません。
お年賀のマナーは結構奥深いものがあります。
来年以降にお役立て下さい!
(今日の一言)
マナーは結構奥深いものがあります。
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