昨日はほんとうに暑い一日でしたね~


妻は本格的に衣替えをしていました。

衣替えって結構時間がかかって大変なようですが
私は見ているだけでした。(笑)


この衣替えの由来を調べてみると

衣替えの週間は、宮中の行事として始まったものです。
当時は、今と違って旧暦の4月1日と10月1日に行われていました。 

もっと複雑になったのは、江戸時代の武家社会からで、
ここでは4月1日から5月4日と、
9月1日から9月8日までは袷「あわせ」(裏地付きの着物)を、

5月5日から8月末日までは帷子「かたびら」(裏地なしの単仕立ての着物)を、
9月9日から3月末日までは綿入れ(表布と裏布の間に綿を入れた着物)の着用を定められていたそうです。

したがって年4回も衣替えをしていたわけです。

衣替えが6月1日と10月1日になったのは明治以降で、
学校や官公庁、銀行など制服を着用する所では、
現在もほとんどが、この日に行われています。

年4回の更衣は大変だったでしょうね~

これから時折冷え込む日も出てくると思います。
体調管理にお気をつけ下さい!


(今日のひと言)
衣替えで身も心も一新!

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 衣替え

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/5699

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2011年6月 7日 03:51に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「数字」です。

次のブログ記事は「電子申請」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1