就職難で増加、「ソクドク」新人弁護士
司法制度改革に伴う法曹人口の増加で、
弁護士を目指す司法修習生の「就職難」が深刻化する中、
法律事務所に入って経験を積む
従来型の「イソ弁(居候弁護士)」ではなく、
すぐに独立開業する「ソクドク(即独立)」
の道を選ぶ新人弁護士が増えているそうです。
経験不足を周囲のサポートで補いながら活路を見いだす若手もいますが、
“成功”への道のりは険しく、
日本弁護士連合会は開業のための
マニュアルを作成するなどして支援を強化しているようです。
実際の事件では、経験が少ないだけに、
司法修習の同期や先輩に意見を求めることも多く、
実務の手腕はベテランと歴然とした差があるそうです。
このような状況は弁護士業界だけではなく、
士業、広くは独立開業には共通する課題だと思います。
独立開業することは簡単に出来ますが
問題は廃業することなく存続し続けること。
そのためには何を求められているのかを
しっかりと把握した上での対応が重要になってきます。
又、単なる他人の模倣ではなく、
自分の強みを活かした上での対応がポイントになります!
(今日のひと言)
自分の強みを活かした上での対応で生き抜こう!
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