数学、物理得意だと高所得!
時事通信の発表によると
文系、理系を合わせた大卒就業者約1万人(平均年齢43歳)の
得意科目と平均所得(年収)の関係を調べると、
数学が得意な人の所得が約620万円と最も高く、
2番目は理科が得意な人の約608万円だったと、
同志社大や京都大などの研究グループが20日発表したそうです。
数学が得意な人と国語が得意な人とでは、
約183万円の差があったようです。
こうした傾向は世代を通じて共通していましたが、
学習指導要領が変わり、
「ゆとり」や「個性」が強調されて学習内容が減るにつれ、
理数が得意な人が減っていたそうです。
同志社大経済学部の八木匡教授らによると、
数学や物理が得意な人の所得が高いのは、
論理的な思考能力が仕事の役に立っているだけでなく、
理数が得意な人が減少傾向にある中、
労働市場での評価が相対的に高まっている可能性があるそうです。
勉強していた際には数学や物理は役に立つのだろうか?
と思っていましたが、
今になって“役に立つ!”と実感します。
学校時代の勉強って、
思考力をトレーニングするために不可欠なんですよね~
この年になってやっと実感するのですが
今学生時代に戻れたら、
喜んでもっと勉強していたと思います。(苦笑)
現実的には無理なので、
今出来るだけの勉強を継続していこうと思いますが
小5の娘にはきちんと勉強をして欲しいと思います。
(そうはいうもののやはり無理だろうな~<爆>)
(今日のひと言)
勉強しよう!
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