守破離
昨日クラス一成績がいい友達に数学を教わった高1の娘
すごく分かりやすい説明だったようです。
この友達は定期試験前になると色々な友達から
勉強を教えてほしいと頼まれて予定が一杯になるとか!(*_*)
教えることによって一番理解するのは教える方なので
教えることによって、自ら勉強しているのですね~
塾には通っていないというから、
まさに自ら教え学ぶという自己完結型の学習スタイル、見事です!
担任の先生からは、東大受験を勧められているというのもうなずけます。
“守破離”という言葉があります。
茶道などで、修業における段階を示したもので、
「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。
「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。
「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
この友達はまさに離の段階にあるのだろうと思います。
娘にも自分の型を持って欲しいと思いますが
先ずは、“守”をしっかりと身につけてくれることを願う父です。
(今日のひと言)
守破離!
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