ケータイ小説のリアル(杉浦由美子著)
ベストセラー上位を占めるケータイ小説に迫る!
ケータイ小説のリアル(杉浦由美子著)
<中公新書>定価740円+税
目次は次の通りです。
第1章 「ブーム」の現在
(ケータイ小説「ブーム」の異質さ/ケータイ小説はどのように売れていくのか)
第2章 恋愛、セックス、売春
(王道少女漫画の世界/素人のリアル/少女小説からケータイ小説へ/なぜ、援助交際小説は減っていったのか)
第3章 『恋空』はなぜ特別なのか
(妄想の中のリアル/疲弊の風景/自己啓発本としての『恋空』)
第4章 妄想が走り出す
(日本人は世界で最も「書くこと」が好きな国民だ/妄想語りが商品になる/ケータイ小説作家には美人が多い?/匿名性作家の時代)
第5章 「ケータイ小説」のゆくえ
(「ケータイ小説」書籍は売れ続けるのか/大人も楽しめるものをめざして/「ケータイ」は作家を育てるのか/美しい時代へ)
ベストセラー上位を占めるケータイ小説。
既成の文壇からヒステリックに否定されるこの新文芸は、
いかなる構造をもつのか。
80年代の文化にまで遡り、
その内実を歴史的に描きだす本です。
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