プロ棋士の思考術(依田紀基著)
大局観と判断力
プロ棋士の思考術(依田紀基著)
<PHP新書>定価700円+税
目次は次の通りです。
第1章 「正しいか」より「新しいか」でものを見る―大局観と判断力
第2章 不安な手イコールだめな手とは限らない―劣等感と深く考える力
第3章 「どうあっても!」は知恵の宝庫である―捨石法と発想力
第4章 希望に向かう船にはどんな風も順風に働く―メンタル管理と勝負強さ
第5章 最悪の状況で最善の布石を積み上げる―プラス思考と強運力
第6章 自分を進めることは世界を少し進めること―先手をつかむ私の提案
トップ囲碁棋士のなかでも、とくに優れた大局観をもつ著者が、
プロとして勝ち続けるために必要な、ものの見方、考え方を明快に説きます。
布石、定石、手筋といった知識・技術の先にある囲碁の極意とは?
幼少期から劣等生で、意志が弱く、誘惑に勝てなかった著者が、
いかにして最強の囲碁棋士となったのか?
「捨石の発想」
「悪手が好手になるとき」
「強さと弱さは同居する」
「負けには理由が必ずある」
物事の本質を見抜く勝負師の言葉は、
ビジネスにも人生にも通じる普遍性をもちます。
碁は人生と語る著者の人生観は一流のものだけが感じられる神髄だと感じます。
プロ棋士の世界の厳しさとともに魅力を感じる本です。
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