人生成り行き(立川談志)
談志一代記
人生成り行き(立川談志著)
<新潮社>定価1,400円+税
目次は次の通りです。
第1回 落語少年、柳家小さんに入門する
―十四の頃には、落語家になろうと決めてました
第2回 “理不尽な世界”の前座修業
―最初から、自分がうまいことに気付いた
第3回 二つ目小ゑん、キャバレーを席捲す
―ああいう修羅場を踏んだ落語家はいなかったでしょう
第4回 結婚、そして先を越された真打昇進
―志ん朝の真打昇進が決まった時、「辞退しろよ」と迫った
第5回 だから政治家になってみた
―タレント議員がブームなら、それに乗らない奴は芸人じゃない
第6回 選挙くせものこわいもの
―あたしのことだ、一年もやりゃあ、政界の要領はおぼえました
第7回 この時、芸に“開眼”した
―この言葉をここで使ってもいいと思いますが
第8回 落語協会分裂、立川流創設へ
―飛び出る不安よりも、こんなところにいる不満のほうが
第9回 談志落語を自己分析すれば
―おれが縋れるのは落語しかない
第10回 落語家という人生
―お前も、おれみたいに狂わずにはいられなくなる(ゲスト/立川志の輔)
「百年に一人」と賞される現代落語界の至宝、
立川談志はその挿話と騒動の多彩さもまた国宝級です。
戦時中の少年時代から真打昇進をめぐるごたごた、
鳴り物入りの政界進出、落語協会脱退と立川流創設の裏話、
そして芸談と私生活まで。
著者の人となりを知ることができる本です。
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