堂々たる政治(与謝野馨著)
国の将来に対する深い想い
堂々たる政治(与謝野馨著)
<新潮新書>定価680円+税
目次は次の通りです。
第1章 三〇日間だけの官房長官
第2章 奇道の政治、小泉元首相の遺産
第3章 国家観なき市場原理主義の危険
第4章 落選三回、当選九回
第5章 政治家の王道
第6章 国家は割り勘である
第7章 霞が関埋蔵金伝説と「上げ潮」路線
終章 温かさと改革は両立する
この国の土台が揺らいでいる。
小泉政権の構造改革を継承し、突如瓦解した安倍政権、
停滞し、綻び始めた国家の運営、
いま、政治家に不可欠な判断の要諦とは何か、
言葉と行動の重さとはいかなるものか。
奇をてらわず、耳障りなことでも堂々と語る。
文人の家系に生まれ、会社員から政治家に転身、
度重なる落選やガンとの闘いまで、
生涯を省察しながら、国の将来に深い想いをこめた初めての著書です。
元官房長官の著者ですが不勉強なために以前はあまりよく存じあげませんでした。
この本を読んでその経歴とともに思想を知ることができ、
政治家として実直に取り組まれた方だと感じます。
その姿勢は先に行われた自民党の総裁選でも感じられました。
日本国民としてもっと政治に対する関心を持つことの大切さを感じさせてくれた本です。
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