茨の木(さだまさし著)
切ないけれどちょっとすがすがし長編感動小説
茨の木(さだまさし著)
<幻冬舎>定価1,429円+税
目次は次の通りです。
第1章東京
第2章ロンドン
第3章ボウネス
第4章グラスゴー
終章聖歌 アメイジング・グレイス
四十八歳の真二は、二年前に編集者の仕事を辞め、妻とも離婚していた。
そんな彼の元に、半年前、父の葬儀で喧嘩したきりの兄・健一郎から、
突然父の形見のヴァイオリンが届く。
そのヴァイオリンを修理に出した直後、健一郎の病を知る。
兄の思いをはかった真二は、ヴァイオリンの作者を求めてイギリスを訪れ、
そこでガイドとして現われた響子に、初恋の女性の面影を重ねるのだった。
多くの人の親切に助けられ、ついに辿り着いた「父の背中」と、
そこで真二が見たものは…。
とっても丁寧な描写は読む者の気持ちを引きつけます。
読んだ後に切ないけれどちょっとすがすがしい気持ちになれる感動の長篇小説です。
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