オレたち花のバブル組(池井戸潤著)
組織の不合理性
オレたち花のバブル組(池井戸潤著)
<文芸春秋>定価1,667円+税
目次は次の通りです。
1章銀行入れ子構造
2章精神のコールタールな部分
3章金融庁検査対策
4章金融庁の嫌な奴
5章カレンダーと柱の町
6章モアイの見た花
7章検査官と秘密の部屋
8章ディーブスロートの憂鬱
巨額損失を出した老舗ホテルの再建、
金融庁“最強のボスキャラ”との対決、
出向先の執拗ないびり・・・
“絶対負けられない男たち”の戦いの結末はどうなるのか?
すべての働く人へエールをおくる長篇小説です。
銀行内部を赤裸々に描きます。
組織と人とのかかわりも超現実的で組織人であれば体験したことのとある
組織の不合理性を見事に描いています。
私はおもしろくてすっかりはまって読んでしまいました。
読んだ後はちょっと寂しさを感じさせる本です。
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