企業栄えて、我ら疲弊す(立石泰則著)
会社はだれのためにあるのか
企業栄えて、我ら疲弊す(立石泰則著)
<草思社>定価1,700円+税
目次は次の通りです。
第1章 バブルのツケ―失われた精神
第2章 会社は誰のものか
第3章 引き継ぐことの難しさ―ソニーと松下のケース
第4章 コミットメントとグローバル化―ゴーン革命の実態
第5章 放棄される「家族主義」
第6章 私たちの覚悟
グローバル経営や市場原理主義の熱病に冒された日本企業は、
何よりも経営指標の数値を重視し、
利益最優先のために
本来は企業が担うべきコストを社会に付け回しています。
こうして数値上では企業ばかりが富み栄え、
人々は雇用と生活の安定を失い、
多くの非正規雇用者を抱える社会の疲弊
はますます深刻化しています。
いったい何のための企業活動なのか。
会社は誰のために存在するのか。
バブル期の野村證券スキャンダルの検証に始まり、
松下電器やソニー等の大企業、
コミットメント経営で耳目を集めた日産自動車等々の
企業の実態をつぶさに検証し、
現在の日本企業がかかえている病巣を明らかにする書です。
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