空とセイとぼくと(久保寺健彦著)
人間のあり方を考えさせられる本
空とセイとぼくと(久保寺健彦著)
<幻冬舎>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
第1部 空
第2部 新宿
第3部 パラダイス
ホームレスだった父親は死んだ。
住むところも無い。
でも、犬のセイとエサを探し、遊び、一緒に寝ることさえできれば良かった。
セイといれたら、それで満足だった。
だが、零が一四歳になったころ、セイがフィラリアにかかってしまう。
読み書きすらもできないけれど、ずば抜けた嗅覚を持ち、
女性の発情が臭いでわかる零は、
セイの治療費を捻出するため新宿でホストとして働くことになる。
源氏名は「ポチ」。
全てが初体験。
だが零は次第にその能力を開花させていく―。
犬と二人きりで育った数奇な運命の少年が、
犬との絆を守りながら成長する姿を、
ユーモアとリアリティ溢れる筆致で描いた感動作です。
どんどん引き込まれていく小説です。
人間のあり方を考えさせられる本です。
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