窓を開けなくなった日本人(渡辺光雄著)
住まい方の変化六〇年
窓を開けなくなった日本人(渡辺光雄著)
<農文協>定価2,667円+税
目次は次の通りです。
第1章 サザエさんとブロンディの住生活―日本人の住生活の特徴はどこにあるのか
(サザエさんとブロンディの家はどこが違う?/上床のユニークな日本人の生活 ほか)
第2章 激変した戦後住宅の六〇年―住生活を変えたモノの正体
(新建材が変えた戦後住宅と暮らし/モノに占領された戦後住宅 ほか)
第3章 窓を開けなくなった日本人―起居動作の変化とその問題点
(生活のディテールを見る目―谷崎潤一郎に倣って/「夕涼み」をしなくなった日本人 ほか)
第4章 これからのライフスタイルと住空間―住宅と住生活に関する九つ提案
(住宅地に関する三つの提案/住生活のためのゾーニング ほか)
日本人は夕涼みをいつからしなくなったのか。
日本の住まいに縁側を見かけなくなったのはなぜなのか。
日本人はスリッパをなぜ多用するのか。
ホテルのバスタブはどうして使いにくいのか。
日本人の普段の生活のなかで見い出す些細な疑問をつぶさに検証するとき、
戦後六〇年の住生活の急激な変化のなかで混乱し、
戸惑う今どきのライフスタイルのありようが見えてきます。
日本人が何気なく変えてきてしまった住まいと生活のしかたを振り返り、
自然を享受する新しい住まいと住生活のかたちを提案する書です。
昔の写真を見ていると懐かしさとともに
なんだか気持が落ち着いてくる本です。
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