日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか(竹内整一著)
日本人の別れの精神史
日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか(竹内整一著)
<ちくま新書>定価720円+税
目次は次の通りです。
第1章 「さらば」「さようなら」という言葉の歴史
第2章 死の臨床と死生観
第3章 日本人の死生観における「今日」の生と「明日」の死
第4章 「いまは」の思想
第5章 不可避としての「さようなら」―「そうならなければならないならば」
第6章 「さようなら」と「あきらめ」と「かなしみ」
第7章 出会いと別れの形而上学/第8章 「さようなら」としての死
一般に世界の別れ言葉は、
「神の身許によくあれかし」(Goodbye)か、
「また会いましょう」(See you again)か、
「お元気で」(Farewell)のどれかです。
なぜ、日本人は
「さようなら」と言って別れるのでしょうか?
語源である接続詞
「さらば(そうであるならば)」にまで遡り、
また「そうならなければならないならば」という解釈もあわせて検証しながら、
別れ言葉「さようなら」にこめてきた
日本人の別れの精神史を探究する書です。
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